抱える業務量が多すぎる
業務量で悩む
退職の決断や転職を考える理由には業務量が多すぎるという理由もあります。業務量を考えただけで会社に行くのが億劫になったり、辛くなったりすることは少なくありません。また、忙しい時期に他の人に休まれたりすることで、慢性的に多くの仕事を抱えているにも関わらず、さらに多くの業務量になってしまうこともあります。
このような業務量を抱えすぎて仕事をしている場合には必ず残業が付いて回るため、体を壊してしまうリスクも同時に抱えています。目安として月に80時間を超える残業は過労と言われますが、50時間を超えていても十分体を壊す可能性があります。体を壊す恐怖も抱えながら常に多くの業務をこなしていくのは辛いといった理由から、業務量に関する悩みは多くの人が退職をする理由になっています。
慢性的な残業
残業が多い会社で大変な思いをしているということは、つまりそれほど仕事があるということでもあります。このご時勢で残業するほど多くの仕事があるということを羨ましく思う人や、残業の手当がもらえて嬉しいと感じる人もいるかもしれません。しかし、月に残業できる時間は法律で決められていますし、これを超える残業は違法ですし、さらにサービス残業として手当が出ないような会社があります。このような違法を通している会社は実はいくつも存在しています。
会社は本来雇っている側の健康も考慮して働かせるべきであり、だからこそ法律によって労働時間や残業時間は規定を超えないことが義務付けられています。これを違反しているようなブラック企業では、上司とよく話し会うことが必要であり、仕事配分や役割をなどを踏まえて過剰な残業を減らしてもらうなどの対策を打った方が良いです。しかし、中々このような話し合いをすることが難しいといった人もいるため、慢性的な残業は仕事を辞める理由として挙げられています。
休日出勤が辛い
平日に残業を続けてヘトヘトになっているため、休日はほとんど寝て過ごすという人もいます。しかし、その休みにあてるための休日にも出勤を余儀なくされてしまう場合があります。友人との食事の誘いにも乗れなかったり、自分の趣味の時間に費やす暇もなく働くことで精神的に限界を迎えてしまうことになります。このような休日出勤によって会社の拘束時間が長くなったり、1日ゆっくり休める日がないことから会社を退職しようと考えるのも納得できます。特に既婚者の場合だったりすると、家事が上手く手伝えなかったりすることで夫婦仲にも影響することがあります。
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抱える業務量が多すぎる
退職を決断する理由には人間関係が最も多いとされていますが、業務量が多すぎるという理由もあります。業務量が多すぎてプライベートの時間がなくなり退職を決断する理由となります。
抱える業務量が多すぎる